そもそも婚約指輪とは？
結婚（プロポーズ）を決意した男性の多くが婚約指輪をお求めになります。婚約指輪は「婚約の証」として、男性から女性（パートナー）へ贈る結婚を記念する指輪です。身につける方は、頂いた女性（パートナー）だけです。 男性の結婚への決意やけじめ、彼女への愛情を形にしたものです。地球上の形あるものの中で、美しさ・希少性・永遠性を持ったダイヤモンドは、かわらぬ愛を表現する上で、もっともふさわしいモノだと言えます。
ダイヤモンド選びのポイントは３つ
結婚記念品としてダイヤモンド付きの指輪をお贈りになる場合の大切なポイントをお伝えします。それは品質（４C・希少性）と美しさです。お選びになるダイヤモンドは品質（希少性）が高く、美しいダイヤモンドであるか？を必ず確認するようにしてください。では、どのように「品質」「美しさ」見極めたらよいのかを細かく解説していきます。よろしくお願いします。
①４C（品質・希少性）を選ぶ
ダイヤモンドの国際評価基準である４Cは、ダイヤモンドの品質を評価します。ダイヤモンドの品質とは何なのでしょうか？それは希少性です。ダイヤモンドにおいて品質とは希少性を表します。【品質が良い】イコール【美しい】ではなく、【品質が良い】イコール【希少である】ということです。ダイヤモンドの品質は、ご予算に合わせた最上クラスをお選びいただくことをおススメしています。どの評価項目（キャラット・カラー・クラリティ・カット）を重視するかは、プライベートな内容ですので、是非スタッフにご相談くださいませ。最適なアドバイスをいたします。４Cの詳細は、バナーをクリックしてください。
②原石の産地を選ぶ
世界にはダイヤモンドの産地は複数存在しています。その中でダイヤモンドの産地として有名なの国は①ロシア ②ボツワナ ③南アフリカ ④ナミビア ⑤オーストラリア ⑥カナダ ⑦ジンバブエ ⑧ボルネオ、その他コンゴ、レソトなどアフリカ諸国です。それぞれの国についての特徴は国名にリンクが貼ってあります。ご覧ください。
エシカルで倫理的なダイヤモンド採掘
ダイヤモンドの鉱山は採掘終了後に鉱山を元の自然環境に戻す約束で掘っています。単国でのダイヤモンド原石産出量が世界一位のロシア（サハ共和国産）のダイヤモンド鉱山は永久凍土（ツンドラ）を核爆破してその下に眠る地下資源を採掘しています。1980年代に行われた平和的な核発破の幾つかは逆火（失敗）し周辺地域を放射能汚染してしまいました。放射能汚染しても経済活動を止めない非民主主義的な考え方、また永久凍土を核爆破したツンドラの下からは大量の温室効果ガスが発生している事から、小さな抵抗とは思いつつロシア産ダイヤモンドを採用していません。
格言「美しいダイヤモンドはアフリカから」
産地や原石品質の違う同じ4C評価の研磨済みダイヤモンドの美しさ（見た目）には差があります。2000年頃に成ると業界では新たにカナダやオーストラリア、ロシア産が加わった事で産地毎のダイヤモンドの特徴が次第にダイヤモンド加工業者を中心に判ってきました。同じ鉱物であるダイヤモンドの結晶構造の偏りや、研磨にかかる時間の差が有る事、（これは2017年に解明されるダイヤモンドの硬さの違いに繋がっていきます。）等が判明してきます。サイトホルダーや原石ブローカー、ダイヤモンドカッター・ポリシャー等、ダイヤモンドのプロフェッショナルの間では研磨済みダイヤモンドではアフリカ産のダイヤモンドが美しく仕上がるという事が暗黙の常識の様になっていました。その結果【美しい物はアフリカから】という格言が誕生した程です。
③ポリッシャー（研磨者）を選ぶ
ダイヤモンドの美しさは、原石の品質とポリッシャー（研磨者）のスキルで決まると言われています。BRIDGE銀座AntwerpbrilliantGalleryでは、ラウンドブリリアントカット、プリンセスカットのエクセレントカット研磨を成功させた職人フィリッペンスベルト氏をポリッシャー（研磨者）として起用しています。世界最高峰のスキルから生まれる、きらめきをお楽しみいただけます。
フィリッペンスベルト氏が研磨したプリンセスカット
フィリッペンスベルト氏が研磨したラウンドブリリアントカット
BRIDGE銀座AntwerpbrilliantGalleryは、BRIDGE・infinitylove・Antwerpbrilliantの３ブランドを展開しているブライダルセレクトショップです。
