4大宝石から特別なカラーまで
結婚という人生の節目に選ぶ婚約指輪。多くの方はダイヤモンドを思い浮かべますが、近年は「自分らしさ」や「特別感」を求め、希少石を選ぶ方も増えています。いわゆる希少石と呼ばれるものは、産出量が限られているだけでなく、色や輝きに個性があり、二人だけの記念にふさわしい存在感があります。今回は、婚約指輪におすすめの希少石について、4大宝石を中心にご紹介します。
ダイヤモンド 〜高品質で特別感を増す~
婚約指輪の定番といえばダイヤモンドです。しかし、同じダイヤモンドでも高品質なものは希少性が高く、特別な輝きを放ちます。
高品質ダイヤモンドのポイント
カット:光を最大限に反射させる理想的なカット(3EX・ハート&キューピッドなど)
カラー:D〜Fの無色透明で、よりクリアな輝き
クラリティ:インクルージョンが少ない、VSクラス以上
カラーダイヤモンド:イエローやピンクなど、カラーがはっきりしたものは希少性がさらに高まります
特にイエローダイヤモンドは、温かみのある黄金色が特徴で、「希望」「幸福」の象徴として婚約指輪に選ばれることも多く、他のダイヤモンドとは一線を画した特別感があります。
ルビー 〜ピジョンブラッドの魅力~
ルビーは情熱や愛の象徴として、婚約指輪に古くから人気があります。中でもピジョンブラッドと呼ばれる深紅のルビーは、世界的にも希少価値が高い石です。
ピジョンブラッドルビーの特徴
濃く鮮やかな赤色が特徴
コランダムの中でも最も高品質とされる
結婚や愛の象徴として意味が強い
産地はミャンマー(旧ビルマ)が中心で、限られた産地からしか得られないため希少性が非常に高く、婚約指輪として選ぶことで「二人だけの特別な宝石」という価値が生まれます。
サファイア 〜ロイヤルブルーの気品~
サファイアは青色の宝石として知られていますが、深みのあるロイヤルブルーは希少で人気です。
ロイヤルブルーサファイアの魅力
深く鮮やかな青色で、知的かつ気品のある印象
耐久性が高く、婚約指輪に向く
ダイヤモンドとの相性も良く、重ねづけも美しい
サファイアはスリランカやミャンマーが主な産地で、特に色の濃さと透明度のバランスが取れたものは希少価値が高く、婚約指輪に選ぶとクラシカルで上品な印象を与えます。
エメラルド 〜コロンビア産のボタニカルグリーン~
緑の宝石として知られるエメラルドは、古くから「忠誠」や「愛」を象徴してきました。特にコロンビア産のエメラルドは透明度や色の美しさが優れており、婚約指輪にふさわしい希少石です。
コロンビア産エメラルドの特徴
鮮やかで深い緑色(ボタニカルグリーンとも呼ばれる)
産出量が限られ、世界的にも希少
クラリティは少し内包物があっても天然ならではの魅力
他の宝石と比べても存在感が強く、アンティーク調のデザインや個性的な婚約指輪に向いています。
アレキサンドライト〜神秘的な変色効果
アレキサンドライトは昼と夜で色が変わる特別な宝石です。昼間は緑がかった色、夜には赤紫に変わることから「二面性の美しさ」を持つ希少石として注目されています。
アレキサンドライトの魅力
変色効果による神秘的な美しさ非常に希少で、産出量が少ない婚約指輪に選ぶと「唯一無二」の特別感を演出
珍しい石であるため、他の人と被らない婚約指輪を求める方に特におすすめです。
希少石を婚約指輪に選ぶメリット
希少石を選ぶ婚約指輪には、以下のようなメリットがあります。
他の人と被らない特別感
ダイヤモンドだけでなく、希少石を加えることで唯一無二の指輪に
石のストーリー性
産地や色、宝石の歴史に込められた意味を感じられる
価値の高さ
入手困難な石は資産的価値もある
二人だけの思い出
選ぶ過程自体が特別な体験になり、指輪が思い出の象徴になる
「誰とも被らない特別な指輪」「美しさと意味の両方を大切にしたい」という方は、ぜひ希少石の婚約指輪を検討してみてください。一生に一度の婚約指輪だからこそ、石の魅力やストーリーまで感じられる選び方をすることで、より一層特別なリングになります。
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